あなたは自分に自信がありますか?
多くの人が自分に対して自信を持てないと感じています。
- 「何をしても自分には無理だ」
- 「自分がやりたいけど、もっと適任な人がいるはずだ」
こんな思いが頭をよぎり、結局何もできなくなってしまう。
その後で「なぜあの時自分ができなかったのか」と後悔してしまうこともあるでしょう。
どうすれば自信を持てるのか、自信のある人の特徴を学び、自信に満ちた生活に変えていきましょう。
自分を肯定する
自信がない人の多くは、自分を肯定できません。
「どうして自分はこんなにダメなんだ!」と、自分を卑下してしまうことが多いです。
これでは自信を持つのは難しいです。
自信とは、自分を信じることです。
自分を肯定することから自信は始まります。
欠点を認める
自分を肯定しようとしても、欠点ばかりに目がいってしまうことがあります。
それでも構いません。
自分の欠点を認めることが大切です。
自信が持てない人には、完璧主義の傾向が多いです。
完璧を求めすぎるあまり、理想と現実の自分のギャップに落ち込み、自信を失ってしまうことがよくあります。
自分の欠点を認め、その上でどう改善するかを考えることで、自信を持てるようになります。
行動を変える
自信がつくと行動が変わることは誰でも知っていると思います。
しかし、逆に行動を先に変えることで自信を持てるようになることもあります。
鶏が先か、卵が先かのような話ですが、自信があるような行動を取り続けることで、自信がついてきます。
行動と逆の感情は持ちにくいものです。
ですので、自信がないような行動を取っていると、いつまでも自信を持てないままとなってしまいます。
服装を整える
『行動を変える』に似ていますが、服装を変えるだけでも自信が持てるようになります。
スタンフォード監獄実験というものがあります。
集められた大学生を2グループに分け、囚人役と看守役に分けて、それぞれの役を演じさせるというものです。
最初は遠慮していた両者も、時間が経つにつれ、囚人はより囚人らしく、看守はより看守らしく性格が変わっていきました。
この実験では、服装が人の行動や性格に影響を与える要因になるとされています。
運動をする
定期的に体を動かすことでも自信を持つことができます。
スポーツ選手には自信家が多いですよね?
これも運動と関係があります。
運動をすることで血行がよくなり、全身に血が巡ります。
脳への血流が増えることで、脳の活動が活発になり、自信を持てるような思考へと変わっていくのです。
「したい」か「したくない」かで考える
自信がない人は「できる」か「できない」かで物事をとらえがちです。
しかし、できることばかり選んでもあまり自信はつきません。
できると思ったことは当然だと思い、失敗すると余計に落ち込んでしまいます。
対して、自信を持っている人は「したい」か「したくない」かで考えます。
始める前に成功するかどうかは考えません。
すべての取り組みで最善を尽くし、失敗の可能性はあまり考えないのです。
失敗しても「したい」ことなら次への方法を思いつくでしょうし、「したくない」ことなら失敗も納得できます。
取り組み方一つで、自信を持つことにつながるのです。
まとめ
いかがでしたか?
『自信を持つ』のは難しいことではなく、生活のちょっとしたことを変えていくことで、その積み重ねで自信を持てるようになります。
自分に自信がある人は頼りがいがあり、異性にも魅力的に映ります。
失敗しても許される雰囲気を持てます。
自分に自信を持つことで、生活全体がうまく回るようになります。
自信を持って生活を豊かにし、仕事もプライベートも充実させましょう。
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