結婚式でふたり一緒に友人スピーチを任されて、「何から準備すればいいの?」と迷っていませんか?
スピーチの長さや役割分担、どのように構成を考えるかなど、思い浮かぶ疑問は多いかもしれません。
でも安心してください。ここでは、ふたりでスピーチを行うときに役立つコツと、実際に使える多彩な例文をたっぷりとご紹介します。
また、成功例から得られたヒントを盛り込み、新郎新婦の心に深く響く言葉をどうやって作り上げるかを丁寧に解説。
しっかりと準備をすれば、当日は自信を持ってスピーチができるはずです。
さあ、ふたりでの友人代表スピーチを成功させるためのポイントを一緒に見ていきましょう!
なぜ「ふたりでの友人スピーチ」は難しいと感じる人が多いのか
「そもそも、ふたりでのスピーチのイメージが思い浮かばない…」といった声は少なくありません。
私の友人も結婚式で友人代表をふたりで依頼された際、どこから手を付ければいいのか分からずに苦戦していました。
そこで、この記事で解説している進め方やコツを提案したところ、大成功につながったという報告を受け、改めてふたりでのスピーチにも“正しい段取り”が重要だと実感したのです。
ふたりで友人代表スピーチをするときの目安となる時間
結婚式の限られた時間内で、ふたり分のスピーチを行うには、一般的に5~6分ほどが好ましいとされています。
それ以上長いと、他のプログラムにも影響が出たり、列席者が疲れてしまう恐れがあります。
特にふたりで交互に話す場合は、全体のタイムバランスを考えて話すボリュームを調整しましょう。
あらかじめリハーサルを行い、声の大きさやテンポも確認すると安心です。短めにまとめることで、かえって印象に残りやすくなります。
ふたりでスピーチを行う主な2パターン
ふたりでスピーチを進める形には、大きく分けて以下の2つの方法がよく用いられます。
ふたりそれぞれが持っている思い出や、新郎新婦との付き合い方によって、どちらがスムーズに進められるかを判断してみてください。
もし重複しそうな内容があれば、事前にしっかり話し合って役割やテーマを分担するのが成功への鍵です。
【新郎編】結婚式の友人スピーチをふたりでする時の例文7選
ここからは、新郎側の友人としてふたりがスピーチを行う場合の例文を7パターンご紹介します。
それぞれ異なる角度から、新郎の魅力やエピソードを取り上げていますので、自分の体験に置き換えて活用してみてください。
例文1:学生時代からの絆
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。本日は友人代表として△と△のふたりでお祝いの言葉をお届けします。
私は新郎のことを〇〇くんと呼んでいますので、ここでもそう呼ばせていただきますね。
実は社会人サークルで知り合ったのですが、最初に会った時から話が合い、すぐに意気投合したのをよく覚えています。
彼の魅力は、いつも周囲を気遣う思いやりと、どんなときも手を抜かない誠実な姿勢です。
休日には一緒にハイキングやバーベキューに行き、楽しい時間をたくさん共有してきました。そんな〇〇くんが大好きな人と出会い、今日こうして皆さんの前で幸せな姿を見せてくれることに、私たちも胸がいっぱいです。
心優しい〇〇くんと、明るく朗らかな奥様なら、きっと笑顔にあふれた素晴らしい家庭を築くことでしょう。
改めて、おめでとうございます。友人代表、△、△でした。」
例文2:仕事仲間からのメッセージ
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。友人代表の△と△です。
私たちは同じ職場で、〇〇くんと3年間一緒に働いてきました。彼の仕事への真摯な姿勢や、どんなときも前向きに取り組む姿は、多くの人にとって理想の同僚だったと思います。
大きなプロジェクトに取り組んだ際、困難な場面でも誰よりも粘り強く解決策を探り、チームをリードしてくれたのは今でも印象的です。
そんな頼れる〇〇くんなら、家庭においても素晴らしいリーダーシップを発揮し、優しく奥様を支えていくことでしょう。
ふたりで末永く幸せに過ごしてくださいね。友人代表、△、△でした。」
例文3:大学時代の友情
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。今日という日をずっと楽しみにしていました。
親しみを込めて、新婦…いや、ここでは〇〇くんと呼ばせてください。私たち友人代表、△と△が二人でご挨拶させていただきます。
大学時代から同じ学部ということもあり、一緒に過ごす時間が非常に多かったですね。さらに同郷だったので、長期休暇には地元の話をしながら帰省することもよくありました。
アルバイトに熱心だったり、節約をコツコツ続けていたりと、〇〇くんの勤勉なところを見て、私たちも刺激を受けていました。
これからは、その真面目さと努力家な面をいかして、素敵な家庭をきっと築いていけると思います。末永くお幸せに。友人代表、△、△でした。」
例文4:サークル仲間から
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。
ご紹介いただきました友人代表、△と△です。大学時代からずっと仲が良いふたりで、今日は新郎を祝う気持ちをお伝えできればと思います。
私たちは大学のサークルで出会い、飲み会やイベントでいつも一緒に盛り上がっていました。〇〇くんは本当に優しく、誰かが困っていると手を差し伸べるタイプで、仲間からの信頼も厚かったです。
当時の彼女だった〇〇さんとも、とても仲が良かったのを覚えていますが、まさか結婚まで至るとは本当に驚きと嬉しさでいっぱいです。
どうかこれからも笑顔の絶えない家庭を築いてくださいね。おめでとうございます。友人代表、△、△でした。」
例文5:幼馴染からの祝福
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。友人代表の△と△です。
私たちは幼稚園からずっと一緒で、気づけばいつも〇〇くんがそばにいました。そんな幼少期からの付き合いだからこそ、今日この日がやってきたことが不思議なようであり、感慨深い気持ちでもあります。
公園で走り回ったり、小学校の授業参観や運動会で一緒に頑張ったり、あらゆる思い出が頭に浮かびます。
成長するにつれてお互いに将来の夢を語り合い、悩みを打ち明け合った日々は本当に大切な財産ですね。
素敵なパートナーを得て新しい人生のスタートを切る〇〇くんを、心から応援しています。末長いお幸せをお祈りいたします。友人代表、△、△でした。」
例文6:趣味仲間からのメッセージ
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。私たち友人代表、△と△です。
〇〇くんとはカメラが趣味で意気投合しました。彼の独特の視点とこだわりは、私たちの撮影会に刺激を与えてくれる存在でしたね。
特に思い出深いのは、去年の夏に一緒に行った山岳撮影旅行です。道中は天候が不安定で大変な部分もありましたが、〇〇くんの冷静な判断で何度も助けられました。
このように、彼は周りを支え、どんな場面でも前向きに行動する人ですから、結婚生活もきっと明るく充実したものになるはずです。
〇〇さんと一緒に素晴らしい家庭を築いていってくださいね。友人代表、△、△でした。」
例文7:地元友達からのお祝い
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。友人代表、△と△のふたりです。
私たちは同じ地元の出身で、中学・高校も同じという長い付き合いになります。〇〇くんは誠実で、クラスメイトからの信頼が厚かったのを今でも覚えています。
高校の文化祭で、〇〇くんはリーダーとしてクラスを盛り上げ、最後まで諦めずに最高のステージを作り上げたんです。
その情熱や責任感があれば、夫婦としての新しい生活もきっと円満に、そして楽しく進めていけると思います。
改めて、おふたりの幸せな門出を心からお祝いします。友人代表、△、△でした。」
上記の例文は、あくまでも参考の一つなので、ご自身の経験に合うエピソードを自由に盛り込んでみてください。具体的でポジティブな話を入れると、列席者や新郎新婦の心に強く残るスピーチになります。
【新婦編】結婚式の友人スピーチをふたりでする場合の文例7選
続いては、新婦側の友人としてスピーチをする際の文例を7つご紹介します。
新婦ならではの魅力を引き立てられるよう、具体的なエピソードや優しさが伝わるエッセンスを織り交ぜるのがポイントです。
例文1:職場の同僚から
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。友人代表の△と△です。
〇〇ちゃんとは同じ会社に入社した研修時代からの付き合いで、彼女の存在は、私たちにとっていつも刺激になっています。
特に印象深いのは、大きなプレゼンを任されたときの彼女の姿勢です。準備に妥協せず、最後の最後まで資料を見直し、見事に成功を収めました。
努力家でありながら明るいオーラを持つ〇〇ちゃんが素敵なパートナーを見つけ、今日という日を迎えられたことを本当にうれしく思います。
おふたりの未来が幸せで満たされますように。友人代表、△、△でした。」
例文2:大学の親友から
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。友人代表の△と△です。
大学のゼミで意気投合して以来、〇〇ちゃんとは卒業旅行にも行き、学業でもプライベートでもお互いを支え合ってきました。
知的好奇心が旺盛で、周囲の話に真剣に耳を傾けてくれる優しさがある人だと、いつも感心させられていました。
ゼミの論文発表では、準備の段階から仲間をフォローし、困っている人がいれば真っ先に手を差し伸べていたのが印象的です。
そんな〇〇ちゃんだからこそ、すてきなご縁に恵まれたのだと思います。
どうかおふたりの未来が明るく輝き続けますよう、心よりお祝い申し上げます。友人代表、△、△でした。」
例文3:中高時代からの友人
「〇〇さん、〇〇さん、このたびはご結婚まことにおめでとうございます。
友人代表として△、そしてもうひとりの代表として△が、ふたりそろってご挨拶申し上げます。
私たちは中学校・高校と同じ学校で過ごし、3人グループで遊んだり勉強したりと、楽しい時間を共有してきました。
高校の部活では〇〇ちゃんがチームを引っぱるリーダー役で、その明るさとバイタリティでみんなを元気にしてくれたのが忘れられません。
そんな〇〇ちゃんなら新しい家庭でも、きっと笑顔を絶やさずに素敵な日々を作り上げていけると信じています。
本日は本当におめでとうございます。友人代表、△、△でした。」
例文4:大学からの友人
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます! 友人代表として△と△が、2人でご挨拶させていただきます。
おふたりは大学時代からの知り合いで、私たちも一緒に旅行やイベントによく参加していました。
〇〇ちゃんは勉強熱心で、教員免許を取得するために遅くまで頑張っていた姿をよく覚えています。
そんな真面目で頑張り屋さんな彼女なら、結婚後も二人三脚で素晴らしい家庭を築いていくと思います。
これからもおふたりの幸せをずっと応援しています。どうか末永くお幸せに。友人代表、△、△でした。」
例文5:同じサークル出身
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。友人代表の△と△です。
〇〇ちゃんとは大学のダンスサークルで出会い、彼女の明るくて前向きな性格に、私たちはいつも勇気をもらっていました。
初めての大会前、みんなが緊張しているときにも『せっかくだから楽しもう!』と声を掛けてくれたのがとても印象的です。
忙しい合間を縫って仲間の練習を手伝ったり、みんなのケガを気遣ったりと、気配り上手なところも〇〇ちゃんの大きな魅力。
その優しさに惹かれた新郎が隣にいると思うと、私たちも心から嬉しいです。
おふたりのこれからが、ダンスのようにリズム良く輝き続けますように。友人代表、△、△でした。」
例文6:幼なじみから
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。友人代表の△と△です。
私たちは幼稚園からの付き合いなので、20年以上も〇〇ちゃんと一緒に人生を歩んできたようなものです。
小学校では学級委員を一緒にやったり、中学や高校でも文化祭や体育祭の準備に協力しながら、たくさんのイベントを乗り越えてきました。
彼女の笑顔はクラスや部活のムードを盛り上げ、皆が自然と助け合える雰囲気を作ってくれたんです。
そんな〇〇ちゃんが、理想のパートナーを見つけて幸せになっていく姿を見られて、本当に感慨深いです。おめでとうございます。友人代表、△、△でした。」
例文7:社会人サークルで
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。友人代表、△と△です。
私たちは社会人サークルの英会話教室で〇〇ちゃんと知り合いました。仕事と勉強の両立に真剣に取り組む姿には、毎回刺激を受けていましたね。
海外旅行に一緒に行ったときは、彼女の持ち前の好奇心とコミュニケーション力のおかげで、とても楽しい体験ができました。
そんな探究心旺盛で周囲を笑顔にする〇〇ちゃんが、新たなパートナーと人生をスタートさせることを心より祝福します。
おふたりの未来が、いろんな国々の文化のように色彩豊かに発展していきますように。友人代表、△、△でした。」
新婦の性格や魅力は、具体的なエピソードがあるほど伝わりやすくなります。ちょっとした言い回しでも「楽しそう」「微笑ましい」と感じさせることができますので、ぜひ工夫してみてください。
ふたりでスピーチをするときの代表者を決めるメリット
ふたりでスピーチを行う場合、あらかじめ「最初に話し始める人」「次に続く人」をはっきりと決めておくと、進行がとてもスムーズになります。
名前の紹介は同時にしてもいいですが、本題に入る前に誰が先に話をリードするかを明確にしておくと、交代のタイミングも自然とつかみやすくなります。
ふたりでスピーチを成功させるための注意点
いざ本番を迎える前に、以下の点に気をつけましょう。
- 事前に原稿を作成し、話す内容や順番、役割分担を明確にしておく
- お互いに似たような内容ばかりにならないよう、エピソードの重複を避ける
- 実際に声に出してリハーサルし、時間を計りながら調整する
- 想定外のハプニングがあっても対応できるよう、原稿をしっかり手元に準備する
本番で急にアドリブを入れようとして、話の長さが想定を超えるケースもあります。時間管理もふたりで意識しておくと安心ですよ。
ふたりだからこそできる盛り上げ方を意識しよう
ふたりで友人代表スピーチをする強みは、それぞれの視点から新郎新婦の魅力を語れることです。
「昔からの親友と、社会人になってからの仲間」というふたり組であれば、より幅広いエピソードが語れます。
笑いと感動を組み合わせると、会場の雰囲気も一段と良くなります。
ふたりの息がぴったり合ったスピーチは、聞いている人にも「仲の良さ」や「新郎新婦への深い想い」が自然と伝わります。
当日を迎えるまでの準備段階から、お互いの意見を出し合い、新郎新婦への思いを形にしていきましょう。
まとめ:ふたりならではの魅力あふれる友人スピーチを目指そう
今回は、ふたりで友人スピーチを行う際の具体的な手順や例文の数々を共有しました。
大切な友人の結婚式だからこそ、しっかりと準備をして、心に残る言葉を届けたいですよね。
ふたりでスピーチをする利点は「アイデアを2倍にできる」ことです。それぞれが持つエピソードを組み合わせれば、新郎新婦の人柄を何倍にも魅力的に伝えられます。
事前の打ち合わせやリハーサルを念入りに行い、タイミングや話し方をそろえて当日を迎えましょう。
この記事のポイントや例文を参考にしつつ、ぜひおふたりならではの言葉で、新郎新婦を思いきり祝福してください。
最高に素敵なスピーチで、晴れの舞台をさらに輝かせましょう!
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