梅雨の季節に誕生日を迎える子どもたちをお祝いする6月の誕生日会。
月ごとに行われる行事とはいえ、「そろそろレパートリーが尽きてきた…」と悩んでいる保育士さんも多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、保育園や幼稚園の6月誕生日会で活用できる、子どもたちが喜ぶ余興・ゲーム、そしてこの時期にぴったりの歌をご紹介します。
さらに、デイケアや高齢者施設、障害者施設のお誕生日会にも転用できるアイデアばかりです。
効率的な誕生日会の基本的な流れ
まずは他園での誕生日会の進行例をチェックしてみましょう。
こちらの保育園では、次のようなステップで誕生日会を進めています。
進行例 |
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ハッピーバースデーの歌で誕生児の名前を呼ぶ |
誕生児へのインタビュータイム |
みんなで「お誕生日おめでとう」の言葉をプレゼント |
誕生児からのお礼の歌(カエルの歌) |
先生からの記念品贈呈 |
小さな未満児クラスの子どもたちも一緒に参加しているのが印象的です。椅子にちょこんと座りながらインタビューに答える姿は、本当に微笑ましいですね。
先生からシンプルなプレゼントを渡すシーンも見られました。私の子どもたちが通っていた園では、写真付きメッセージカードを記念に贈っており、今でも子ども部屋に飾ってあります。こうした思い出グッズは子どもや保護者にとっても特別な宝物ですね。
6月にぴったり!準備簡単な誕生日会の余興・ゲームアイデア
誰でもできる!風船遊び(超簡単)
「凝った出し物を作る時間がない」「一人でも実践できる手軽な余興がいい」という方におすすめです。
用意するのは風船とマジックペンだけ。風船にイラストを描きながら歌うだけなので、準備も手間もほとんどかかりません。
動画で紹介されている曲は、6月にぴったりの歌なので、そのまま真似してもいいですね。
子どもたちが夢中になる鬼滅の刃クイズ
子どもから大人まで幅広い世代で人気を誇るアニメ「鬼滅の刃」をテーマにしたクイズは、間違いなく盛り上がります。
動画にある問題は簡単で、作品を知っている子ならスムーズに参加できるでしょう。
長期的に人気が続いている作品なので、誕生日会の盛り上げ役としては最適です。
感動の瞬間!青虫からちょうちょへの変身
薄い紙の中に布でできたちょうちょを隠し、「青虫」が「ちょうちょ」に成長していく様子を演出する余興です。
準備が整えば、一人でも簡単に実施できるので、忙しい保育士さんにもうってつけ。
ちょうちょが登場した瞬間の子どもたちの驚きや喜ぶ顔を見ると、やってよかったと思えるはずです。
季節を感じる!カタツムリ制作
置き型や壁面用のカタツムリの作り方を紹介した動画です。
誕生日会に梅雨の制作活動を盛り込むのも素敵なアイデア。
誕生日会当日に作業してもいいですし、「会場装飾を子どもたちと一緒に手作りする」という形で事前に取り組むのも盛り上がります。
子どもを魅了する簡単マジック
マジックは子どもウケが抜群。ちょっとした手品を披露するだけでも、「わぁ!」と声が上がります。
動画で解説されているマジックは誰でも簡単にできて、必要な道具も少なめ。
誕生日会だけでなく、さまざまな行事にも使い回せるネタとして役立つでしょう。
梅雨を楽しむ!傘シアター
6月といえば雨の季節。子どもたちが大きめの傘を持って登園する姿は、なんとも可愛らしいですよね。
そこで、傘を使ったユニークな出し物はいかがでしょうか。
動画のように、いろいろな虫の要素を組み込んだ傘を登場させると、子どもたちも興味津々に。
梅雨らしい演出で、6月の誕生日会を華やかに彩ってくれます。
6月の誕生日会で盛り上がる!子どもが喜ぶ季節の歌
定番人気!かえるの歌とアレンジ
6月といえば梅雨、そして梅雨のシンボルといえばカエル。
定番曲の「かえるの歌」は外せません。
ピアノ伴奏に合わせて歌うだけでも十分楽しめますが、動画のように手遊びをプラスすると、また違った楽しさが生まれます。
年長組には輪唱にチャレンジしてもいいでしょう。
体を動かそう!カエルの体操
「かえるの歌」に関連して、体を動かす「カエルの体操」もおすすめ。
動きが比較的シンプルなので、年少児から年長児まで幅広く楽しめます。
誕生日会のちょっとしたリトミックとして取り入れるのも良いでしょう。
ユニークでテンポ良し!はらぺこカマキリ
独特の歌詞とテンポの良さが魅力の「はらぺこカマキリ」。
子どもたちは意外とこういうクセになる歌をあっという間に覚えてしまいます。
年長児にはちょうどいい難易度なので、一度試してみると大盛り上がり間違いなしです。
小さい子も一緒に!カタツムリ
6月ならではの歌といえば「かたつむり」も外せません。
1歳児、2歳児の未満児クラスでも一緒に口ずさめる簡単な曲なので、「全員が知っている定番ソングを歌いたい」ときに最適。
練習も短時間で済むのが魅力です。
参加型で盛り上がる!幸せなら手を叩こう
季節問わず、園行事で盛り上がる曲の代表格が「幸せなら手をたたこう」。
手や足だけでなく、肩やほっぺなど体のいろいろな部分を叩くバージョンが紹介されています。
誕生児や先生の名前を入れるなど、参加型にアレンジするとさらに楽しさアップです。
雨の日の発散に!ジャングルぐるぐる!
6月は雨で外遊びが制限される日が増え、子どもたちも運動不足になりがち。
そんなときは「ジャングルぐるぐる!」で思い切り体を動かしましょう。
元気に踊ると大人でも良い運動になるほどハードですが、曲自体が楽しくて子どもたちも大喜び。
誕生日会で全クラス一緒に踊れば、室内でもエネルギーをしっかり発散できます。
保育園・幼稚園の6月誕生日会を成功させるポイント
6月は雨が多いため外遊びを思うようにできず、子どもたちもストレスをためがちです。だからこそ、室内でたっぷり楽しめる工夫をこらした誕生日会を企画することが大切。季節を感じられる出し物や体を動かすアクティビティを取り入れれば、雨の憂うつさを吹き飛ばし、子どもたちの心に残る素敵な行事になることでしょう。
慌ただしい毎日の中でも、こうした季節ならではの行事で子どもたちの笑顔を見られるのは、保育士として何よりの喜びではないでしょうか。今回ご紹介したアイデアを、ぜひ園の状況に合わせてアレンジしながら取り入れてみてください。雨の続く梅雨の保育園や幼稚園も、子どもたちの元気な笑顔で明るく満たされるはずです。
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