ゴキブリはどこにでも現れる厄介な存在ですよね。
見つけると不快になるものです。
しかし、そんなゴキブリに対して、無印のアロマオイルを使った効果的な対策があります。
無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策には、以下の4つの方法がおすすめです。
- スプレーとして使用する
- ディフューザーで香りを拡散させる
- アロマストーンに染み込ませて設置する
- コットンに染み込ませて置いておく
これらの方法はどれも簡単で、心地よい香りに包まれながらゴキブリ対策ができるのが魅力です♪
今回は、無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策の方法を詳しく解説します。
また、ゴキブリ対策に人気の無印のアロマオイルや、アロマオイルを使わない対策方法もご紹介します。
この記事を読んで、ゴキブリのいない快適な家を目指しましょう!
無印のアロマオイルでできるゴキブリ対策の4つの方法
無印のアロマオイルを使えば、ゴキブリ対策が可能です。
ゴキブリは、柑橘系やハッカなどの清涼感のある匂いを嫌います。
これらの香りがするアロマオイルを使えば、家にゴキブリを寄せ付けません。
無印のアロマオイルを使った具体的な対策方法は、以下の4つです。
- スプレーとして使用する:アロマオイルを水で薄めてスプレーボトルに入れ、ゴキブリが現れやすい場所にスプレーします。
- ディフューザーで香りを拡散させる:ディフューザーにアロマオイルを入れて、部屋全体に香りを広げます。
- アロマストーンに染み込ませて設置する:アロマストーンにオイルを数滴垂らし、ゴキブリが出やすい場所に置いておきます。
- コットンに染み込ませて置いておく:コットンにアロマオイルを染み込ませ、ゴキブリが好む暗い場所に置きます。
無印のアロマオイルを使えば、リラックスしながらゴキブリ対策ができて一石二鳥です。
以下では、無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策の方法をさらに詳しくご紹介します。
スプレーを作る
無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策の一つ目は「スプレーを作る」ことです。
アロマオイルを水などに溶かしてアロマスプレーとして使いましょう。
アロマスプレーを一度作っておけば、ゴキブリを見つけた時にシュッとひと吹きで対策ができます。
さらに、ルームスプレーやマスクスプレーとしても活用できるので、一石二鳥です。
以下に、無印のアロマオイルを使ったスプレーの材料と作り方を詳しく紹介します。
アロマスプレーの材料
- 無印のアロマオイル…約10滴
- 無水エタノール…10ml
- 精製水(または水道水や飲料水)…40ml
- スプレーボトル…1つ
- 計量カップ
アロマオイルと水だけでは作れない理由
アロマオイルは水に溶けにくいため、無水エタノールを加えることでオイルが水に溶けやすくなります。
無水エタノールはドラッグストアや通販サイトで購入できます。
もし無水エタノールが用意できない場合は、消毒用エタノールでも代用可能ですが、消毒液の匂いが強いことに注意してください。
スプレーボトルの選び方
スプレーボトルは無印や100均で購入できるもので問題ありませんが、アルコール対応のものを選びましょう。
アルコールに対応していないボトルは劣化する可能性があります。
アロマスプレーの作り方
- スプレーボトルに無水エタノールを入れる
- 次にアロマオイルを加える
- スプレーボトルを振って無水エタノールとアロマオイルを混ぜる
- その後、精製水(または水道水や飲料水)を加える
- 再度スプレーボトルを振って中身をよく混ぜる
これだけで簡単にアロマスプレーが作れます。
このスプレーをゴキブリの侵入経路にこまめに吹きかけましょう。
ゴキブリの侵入経路
ゴキブリは以下のような場所から侵入します:
- 玄関
- 窓
- 排水溝
- 換気扇
- 室外機
- 外から持ち込まれた段ボールや植物
ゴキブリは小さな隙間からも侵入するため、侵入経路を断つようにスプレーを使用してください。
ただし、電化製品など壊れやすいものにスプレーをかけないよう注意し、無水エタノールは引火しやすいため火の近くで使わないようにしましょう。
アロマスプレーを効果的に使って、ゴキブリの侵入を防ぎましょう。
ディフューザーで香りを拡散させる
無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策の二つ目は「ディフューザーで香りを拡散させる」方法です。
ディフューザーを使うことで、アロマオイルの香りが部屋全体に広がり、ゴキブリが隠れそうな隙間にも届きます。
ディフューザーにはいくつか種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
以下に、代表的なディフューザーの種類と特徴をまとめましたので、参考にしてください。
ディフューザーの種類と特徴
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
超音波式 | 火を使わず安全 アロマオイルの消費が少ない | 水を使うため、カビや汚れが発生しやすい 水をこぼして濡れることがある |
噴射式 | 火を使わず安全 強い香りを放つ | アロマオイルの消費が多い 音がうるさいものが多い |
加熱式 | 比較的安価 | 火を使うものは取り扱いに注意が必要 |
リード式 | 火や電気を使わず安全 置き場所を選ばない | こぼれやすい |
どのディフューザーもアロマオイルの良い香りを部屋中に広げてくれますが、特におすすめなのは超音波式のディフューザーです。
我が家でも使用しており、少量のアロマオイルと水で長時間香りが持続するので便利です。
水を使うためカビの心配がありますが、使用後によく乾かすことで対策できます。
香りを強く拡散させたい場合は、噴射式のディフューザーもおすすめです。
ご自宅の環境や好みに合わせて、お好きなディフューザーを選んでください。
アロマストーンに染み込ませて置く
無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策の三つ目は「アロマストーンに染み込ませて置く」ことです。
アロマストーンとは、アロマオイルを吸収し、火や電気を使わずに香りを楽しめる陶器の一種です。
非常に便利で、安全に使える点が魅力です。
無印では、アロマストーンが税込690円で手に入ります。
手頃な価格で始められるのも大きなメリットです。
ただし、アロマストーンは香りが広範囲に広がりにくいという欠点があります。
そのため、アロマストーンを使用する際は、サーキュレーターなどを併用して香りを広げる工夫をすると良いでしょう。
コットンに染み込ませて置く
無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策の四つ目は「コットンに染み込ませて置く」方法です。
化粧用のコットンにアロマオイルを染み込ませ、ゴキブリの侵入経路に配置します。
この方法は、スプレーやディフューザー、アロマストーンを準備する手間をかけたくない方に最適です。
ただし、この方法ではアロマオイルがすぐに乾いてしまい、香りが持続しません。
1~2日に1回はコットンを交換しないと、ゴキブリ対策の効果が薄れてしまいます。
また、広範囲に香りを届けるのが難しいため、サーキュレーターなどを併用すると効果的です。
無印のアロマオイルでゴキブリ対策に人気の種類は?
無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策の方法をご紹介しました。
手軽に始められる方法ばかりなので、ぜひ試してみてください。
しかし、無印のアロマオイルには多くの種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで、ゴキブリ対策に特に人気の無印のアロマオイルをご紹介します。
以下の3つのアロマオイルが特におすすめです。
- レモングラス
- ペパーミント
- ローズマリー
ゴキブリは柑橘系や刺激の強いハーブの香りを嫌います。
これらのアロマオイルを使えば、良い香りを楽しみながらゴキブリ対策ができます。
以下では、これらの無印アロマオイルの詳細をご紹介します。
レモングラス
ゴキブリ対策に人気の無印アロマオイルの一つ目は「レモングラス」です。
レモングラスはイネ科の植物で、レモンに似た香りが特徴です。
初めてアロマオイルを使う方でも親しみやすい香りです。
レモングラスに含まれる「シトラール」という成分が、ゴキブリ対策に非常に効果的です。
さらに、レモングラスには以下の効果も期待できます。
- 集中力向上
- リラックス効果
- リフレッシュ効果
- 消臭効果
レモングラスは、仕事や勉強の際に集中力を高めたい時や、寝る前のリラックスタイムにも最適です。ぜひお試しください。
エッセンシャルオイル レモングラス
10ml 1,190円
30ml 2,990円
ペパーミント
ゴキブリ対策に人気の無印アロマオイルの二つ目は「ペパーミント」です。
清涼感のある香りが特徴で、ミント系の香りが好きな方におすすめです。
ペパーミントに含まれる「メントール」という成分が、ゴキブリにとって嫌な香りです。
このため、ペパーミントはゴキブリ対策に効果的です。
また、ペパーミントには以下のような効果も期待できます。
- 集中力向上
- リフレッシュ効果
- 眠気覚まし
- 消臭効果
朝のすっきりした香りとしても最適です。
1日のスタートをペパーミントの香りで迎えてみてはいかがでしょうか。
エッセンシャルオイル ペパーミント
10ml 1,490円
30ml 3,490円
ローズマリー
ゴキブリ対策に人気の無印アロマオイルの三つ目は「ローズマリー」です。
清涼感のある強い香りが特徴で、料理にも使われるハーブです。
ローズマリーに含まれる「カンファー」という成分が、ゴキブリなどの虫除けに有効です。
また、ローズマリーには以下のような効果も期待されています。
- 集中力向上
- リフレッシュ効果
- 眠気覚まし
- 抗菌効果
爽やかで強いローズマリーの香りで、楽しくゴキブリ対策をしてみませんか。
ぜひお試しください。
エッセンシャルオイル ローズマリー
10ml 1,190円
30ml 2,190円
※アロマオイルには、妊娠中やアトピー体質などの際に避けた方が良いものもあります。心配な場合は、医師と相談してお選びください。
無印のアロマオイルを使わない効果的な対策は?
無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策をご紹介しました。
レモングラスやペパーミントなど、ゴキブリ対策に効果的な無印のアロマオイルはたくさんありますので、ぜひ試してみてください。
しかし、すぐに無印のアロマオイルを用意できないこともあるでしょう。
また、アロマオイルだけでは効果が不十分な場合もあります。
そこで、無印のアロマオイルを使わない効果的なゴキブリ対策をご紹介します。
以下の二つの方法を試してみてください。
- 隙間を塞ぐ
- ゴキブリ駆除専門の業者に依頼する
これらの方法について詳しく解説します。
隙間を塞ぐ
無印のアロマオイルを使わない効果的なゴキブリ対策として、まず「隙間を塞ぐ」方法をご紹介します。
ゴキブリは成虫なら約5mm、幼虫なら約0.5mmの隙間から家に侵入すると言われています。
いくら家の中でゴキブリを駆除しても、隙間が空いていれば再び家に入ってきてしまいます。
ゴキブリの侵入経路となる隙間を以下の方法で塞いでみましょう。
- テープを貼る(ドアや窓の隙間など)
- フィルターを貼る(換気扇など)
- パテで埋める(排水管の隙間など)
テープやフィルター、パテはホームセンターや100均で手に入ります。
少しの手間で、ゴキブリの侵入を防ぐことができます。
また、塞ぐことができない隙間には市販の毒餌を置いておくとよいでしょう。
これで、ゴキブリの侵入を効果的に防げます。ぜひ試してみてください。
ゴキブリ駆除専門の業者に依頼する
無印のアロマオイルを使わない効果的なゴキブリ対策として次にご紹介するのは「ゴキブリ駆除専門の業者に依頼する」方法です。
無印のアロマオイルはゴキブリ対策に非常に有効ですが、数が多かったり家に住み着いてしまったゴキブリを全て追い出すのは難しいことがあります。
もし無印のアロマオイルを使ってもゴキブリが出てくる場合は、ゴキブリ駆除のプロに依頼してみましょう。
ゴキブリ駆除の専門業者は、強力な薬剤を使ったり侵入経路を徹底的に塞ぐなど、家庭ではできない対策を施してくれます。
そのため、ゴキブリがいない安心できる家を実現することができます。
ゴキブリに二度と遭遇したくないなら、ゴキブリ駆除の専門業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
- 無印のアロマオイルは、ゴキブリ対策に有効である
- 無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策の方法は、「スプレーにする」「ディフューザーで拡散させる」「アロマストーンに染み込ませて置く」「コットンに染み込ませて置く」
- ゴキブリ対策に人気の無印アロマオイルは、「レモングラス」「ペパーミント」「ローズマリー」である
- 無印のアロマオイルを使わないゴキブリ対策には、「隙間を塞ぐ」「ゴキブリ駆除専門の業者に依頼する」がおすすめである
無印のアロマオイルを使ったゴキブリ対策について解説しました。
アロマスプレーやディフューザーを活用し、簡単にゴキブリ対策ができますので、自分に合った方法を試してみてください。
また、ゴキブリ対策に人気の無印アロマオイルもご紹介しました。
どれも素晴らしい香りです。
この記事を参考に、香りを楽しみながらゴキブリのいない快適な部屋を目指してくださいね。
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