足の裏にできるタコは、歩く際に痛みをもたらすことがあります。
何回も発生したタコは、自宅で処理することが多いので、もう慣れてしまいました（笑）
皮膚科で足の裏のタコを取り除く人もいますが、実は自宅でも簡単に処理できるので、特に皮膚科に行く必要はないのです。
今回は、自宅でタコを手軽に取り除く方法をご紹介します。
自宅で実践できる足の裏のタコ取り方
足の裏のタコは、自宅での対策で簡単に取り除けます。
必要なのは、薬局で手に入る「タコ取りパッチを貼る」ことだけです。
とってもシンプルです。
このタコ取りパッチを使うと、周囲の皮膚と一緒に白く柔らかくなり、しばらくすると（1週間くらいかかりますが…）皮膚と一緒にタコも簡単に取れます。
足の裏のタコは、実際には皮膚が硬くなった状態なのです。
薬の力で皮膚を剥がすことでタコも取り除けるため、タコが取れた後の足の裏は新しい皮膚が現れていますが、まだ完全には回復していないため、しばらくは歩くと痛みを感じることがあります。
新しい皮膚が強くなるにつれ、タコを取り除いた後の数日間は、カットバンを使うなどして新しい皮膚が直接何かに触れないようにすると良いでしょう。
医療機関（皮膚科）での除去法は？
医療機関で足の裏のタコを取り除く方法は、専門の器具を使ってタコの部分の皮膚を削り取るようです。
自宅での方法では1週間以上かかることがありますが、医療機関ではその日のうちにタコを除去できるので、急ぎでタコを取りたい場合は医療機関を利用すると良いでしょう。
一般的には皮膚科を利用しますが、整形外科でも対応しているところがあります。中にはフットケア外来を設けている整形外科もあります。
費用は少し高くなりますが、医療機関での除去は速やかで安心感があるというメリットがあります。
自宅で足の裏のタコを削るのは適切か？
足の裏のタコの原因は皮膚の硬化ですので、医療機関で行うように自宅で皮膚を削るのはどうでしょうか。
最初に思いつくのは、爪切りでタコの部分を切り取る方法です。
硬い部分を削ればタコが消え自然に治ると思いますが、実際にはタコの表面部分しか削ることができず、芯の部分までは届きませんでした。
自分でタコの芯部分を削るのはかなり難しいです。
タコ以外の皮膚を削ってしまい、痛みを感じるリスクもあります。
タコを削る場合は、専門の医療機関で行うのが確実で安心です。
足の裏のタコがとても痛い時の対処法は？
足の裏にタコができると、歩くときに痛みを感じることがあります。
このような場合、どう対処すれば良いでしょうか。
タコの部分にカットバンを貼ったり、厚手の靴下を履くなどの対策はあまり効果的ではありませんが、タコ保護シールは応急処置として痛みを軽減できるのでおすすめです。
ドーナツ形のシールをタコの周りに貼ることで、タコが圧迫されないようにすることができます。これだけで痛みで歩けない状態を回避できます。
自宅でタコ取りシールを使用している場合は、その上から保護シールを貼るのも良い方法です。
まとめ
足の裏にタコができると痛みを感じますが、タコ除去テープなどを使うと痛みが和らぎます。
その間に徐々に周囲の皮膚が柔らかくなり、最終的には簡単に取れます。
足の裏にタコができた場合は、ぜひこの方法を試してみてください。
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