親子で充実した春休みを過ごすための遊び13選を紹介

冬休みが終わると次に訪れる長期休暇は春休みです。

親としては連休が続くと疲れてしまうこともありますが、子供たちのためにどのように過ごすかを考えることは重要です。

おじいちゃんやおばあちゃんが孫の世話をしている家庭でも、子供たちの暇つぶしをどうするか悩むことが多いでしょう。

我が家では、年の近い兄弟と少し年の離れた2歳の末っ子がいるため、日常的に兄弟喧嘩や泣き声が絶えません。

今回は、春休みに小学生の子供たちが楽しめる遊びを紹介します。

ぜひ参考にしてください。

目次

春休み、小学生に人気の遊びを紹介する前に

春休み中、遊びに行く前に宿題や新学期の準備を済ませることが大切です。

新学期には必要なものが多く、前半にこれらを片付けてしまい、後半は遊びに集中するか、計画的に進めるか子供と話し合うと良いでしょう。

宿題や準備を後回しにすると、後で苦労することになります。

楽しい春休みを過ごすために、これらの準備を忘れずに行いましょう。

春休みに小学生の子供が楽しめる体験

せっかくの春休み、子供に特別な体験をさせたい方には以下のような活動がおすすめです:

  • 遊園地
  • キャンプ
  • スキー
  • 職業体験
  • 自然体験

自然体験

冬の間見られなかった生き物や植物が春の陽気で活動し始めるため、自然体験には最適な時期です。

都会に住む子供にとっては貴重な体験となる自然との触れ合いを、この春休みにぜひ体験させてみてください。

子供たちの好奇心が刺激され、楽しさと学びを得られることでしょう。

遊園地

学校生活での辛いことや苦しいことを経験しながら成長していく子供たち。

長期休暇には、思いっきり楽しんでストレスを発散させましょう。

家族の絆もさらに深まること間違いなしです。

職業体験

子供たちが将来の仕事の可能性を広げるために、職業体験は大変有益です。

日常では経験できないことを体験することで、将来の目標を見つけるきっかけとなるでしょう。

目標を持つことはモチベーションを高めるために重要ですので、ぜひ一度連れて行ってみてください。

スキー

スキーと言えば冬ですが、寒さが苦手な子供には春休みの方が適しています。

冬の厳しい寒さが和らぎ、初めてのスキー体験には春が最適です。

キャンプ

普段の生活で当たり前になっている洗濯、食事、快適な寝床、そして屋根のある家。

これらは子供たちにとって特別なものではありません。

しかし、キャンプでは自分でテントを張り、食事を準備するという経験が、普段の生活環境への感謝の気持ちを芽生えさせる良い機会になります。

春休み、小学生に人気の室内遊びを紹介

外で遊ぶのが心配な方のために、室内で楽しめる遊びをご紹介します。

マジカルバナナ

マジカルバナナは、人数制限がなく、リズムに合わせて連想ゲームを楽しむことができます。

「バナナと言ったら黄色」「黄色と言ったら○○」というように、言葉をつなげていきます。

リズムに合わなかったり連想に失敗した場合は負けです。

シンプルで家族全員で楽しめるゲームです。

  1. 「マジカルバナナ、バナナと言ったら○○」と言って連想を続ける
  2. リズムに合わなかったり連想できなかったら負け

震源地ゲーム

鬼以外の人が輪を作り、鬼を真ん中に置きます。

事前に決めた震源地の人がポーズを取ると、他の人がそれを真似します。

鬼が震源地を当てるゲームで、シンプルなので幼稚園児でも楽しめます。

4人以上で行うのが理想です。

  1. 輪を作り、鬼は真ん中で待機
  2. 決められた震源地の人がポーズを取り、他の人が真似をする
  3. 鬼が震源地を当てたら負け

かるた

かるたはシンプルな遊び方です。

まず、読み手と取り手を決めます。

読み手が読み上げるカルタを、取り手が次々に取っていきます。

焦って早とちりすると一回休みになります。

最終的に最も多くのカルタを集めた人が勝者です。

我が家でも定番の遊びで、非常に盛り上がります。

  1. 読み手と取り手を決める
  2. 読み手がカルタを読み上げ、取り手が見つけたカルタにタッチする
  3. 誤って違うカルタに触れると一回休みになる

爆弾ゲーム

全員で輪になり、音楽を流します。

決められた人が爆弾に見立てたぬいぐるみを持ち、誰かの後ろに置きます。

置かれた人はぬいぐるみを持ち、音楽が止まる前にまた誰かの後ろに置きます。

音楽が止まった時に後ろに爆弾があった人が負けです。

  1. 全員で輪になり、最初に爆弾を持つ人を決める
  2. 音楽が流れたら、全員の後ろを回りながら爆弾を置く
  3. 音楽が止まった時に爆弾を持っている人が負け

オセロ

白と黒の石を使い、どちらが多くの石を自分の色に変えられるかを競うボードゲームです。

ルールは簡単で、オセロのセットがあればすぐに遊べます。

プレイ人数は2人です。

  1. 白と黒のどちらを使うか決め、交互に相手の石を自分の石で挟む
  2. 置ける場所がなくなったらパス
  3. 全てのマスが埋まるか、両者置ける場所がなくなったら終了

春休み、小学生に人気の屋外遊びを紹介

前回は室内遊びをご紹介しましたが、今回は屋外で楽しめる遊びをご紹介します。

ことろことろ

まず、前の人の肩を両手で持ち、列車を作ります。

鬼を決めたら、先頭の前に鬼が立ち、列の一番後ろの人をタッチできたら鬼の勝ちです。

列車が崩れたり手が離れた場合も鬼の勝ちになります。

  1. 列車を作り、鬼を1人決める
  2. 鬼が列車の一番後ろの人をタッチしたら勝ち

ひょうたん鬼

地面にひょうたんの形を描き、鬼を決めます。

鬼以外の人はひょうたんの中で逃げ回り、鬼は外からタッチします。

タッチされたら鬼が交代します。

  1. 地面にひょうたんの形を描く
  2. 鬼以外の人はひょうたんの中で逃げ回る
  3. タッチされたら鬼が交代

秘密基地を作る

その名の通り、秘密基地を作る遊びです。

主に段ボールを材料として、自分の好きなように組み立てて楽しんでください。

ただし、注意点があります。

それは、人の敷地内には作らないようにすることです。

私が子供の頃、友達と商店街の空き地に段ボールで秘密基地を作っていたら、そこが人の土地だったため注意された経験があります。

小学生には土地に関する知識が不足しがちなので、事前に教えてあげると良いでしょう。

まとめ

【春休みに人気の遊び13選】

  • 自然探検
  • 遊園地
  • 職業体験
  • スキー
  • キャンプ
  • マジカルバナナ
  • 震源地ゲーム
  • かるた
  • 爆弾ゲーム
  • オセロ
  • ことろことろ
  • ひょうたん鬼
  • 秘密基地を作る

いかがでしたか?

意外と楽しめる遊びがたくさんありますよね。

特におすすめなのは「ことろことろ」と「ひょうたん鬼」です。

これらは狭い空間でも遊べるので、室内でも可能です。

ただし、部屋で遊ぶ際は盛り上がりすぎて近くの人にぶつからないよう注意が必要です。

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