猫のうんちやおしっこに悩んでいる方必見!
そんな問題からすぐに解放されたいですよね。
実は、身近なもので今すぐ対策できるんです。
それはなんと【ガムテープ】。
今回はコストをかけずにすぐにできる対策とその効果についてご紹介します。
猫がガムテープを嫌がる理由は?その秘密は綺麗好きだから
猫を飼っている皆さんならご存知でしょうが、猫は綺麗好きで体が汚れるのを嫌います。
毎日毛づくろいをしている姿は、人間のお風呂と同じです。
例えば、綺麗にしたばかりの体が汚れるのは嫌ですよね?
猫も同じで、体が汚れるガムテープを嫌うのです。
考えてみれば、私たちも急に体にべたべたしたものが付いたら嫌ですよね。
ガムテープで猫よけをする簡単な方法
ここでは、ガムテープを使った簡単な猫よけ対策を紹介します。
- うんちやおしっこをされたくない、近寄ってほしくない場所に粘着面を上にしてガムテープを貼る
- 粘着力が弱くなったら新しいテープに貼り替える
これだけです。
とても簡単ですね。
ガムテープがない場合は、太めのセロハンテープでも代用可能です。
猫よけに使用するガムテープ、他のテープでもOK?
猫よけに使うガムテープは、実は紙のガムテープ以外でも大丈夫です。
ただし、粘着力が強いものを選びましょう。
粘着テープの種類には布テープ、紙テープ、フィルムテープ、特殊テープがあります。
コストを抑えつつ粘着力を求めるなら布テープやフィルムテープがおすすめです。
屋外で使うなら風や雨にも強い特殊テープが最適です。
特殊テープは雨や紫外線に強く、レンガにも貼れる製品があるので交換が面倒な方におすすめです。
ちなみに粘着力はフィルムテープ、布テープ、紙テープの順に強いです。
ネズミ捕りシートは禁止
ネズミ捕りシートは粘着力が強すぎます。
絶対にやめましょう。
ガムテープを使った猫よけのデメリット
屋外でガムテープを使う際のデメリットは以下の通りです。
- 粘着力の点検と交換の頻度が高い
- 設置場所によっては付きが悪く、風で飛ばされる可能性がある
- ガムテープに虫やその他の生き物が付着することがある
- 外観が良くない
ガムテープは天候の影響で粘着力が弱まることがあります。
風が強いと飛ばされ、ご近所に迷惑をかけるかもしれません。
そのため、雨が降った次の日には粘着力を確認し、弱くなっていたら貼り替えをしましょう。
交換が遅れると、猫に「今日はくっつかないぞ」と思わせてしまい、効果が薄れる原因になります。
また、虫が苦手な人は、ガムテープを貼る時は大丈夫でも、貼り替える時に虫やトカゲ、カエルが付着していることがあるので注意が必要です。
私自身、カエルが大の苦手なので、想像するだけでゾッとします。
ガムテープを使った猫よけのメリット
ガムテープを使うメリットは以下の通りです。
- 経済的でコスパが良い
- 簡単ですぐに実行できる
猫対策を思い立ったその日にすぐ試せるのがガムテープの良い点です。
交換頻度は高いものの、費用がほとんどかかりません。
誰でも簡単に実施でき、特別な技術は必要ありません。
ガムテープで猫よけをしたけど効果が無かった場合
ガムテープを使っても効果が見られない場合、猫が上手に避けているか、慣れてしまっている可能性があります。
その場合は、ガムテープの貼る場所を変えたり、増やしたりしてみてください。
それでも効果がない場合は、超音波が出る商品を検討するのも一つの手です。
超音波も効果があるようです。
こちらの動画をご覧ください。
ガーデンバリアという商品を5年間使った方のレビューです。
我が家では、ポストの位置的にスプリンクラーを使うと郵便配達の方に水を浴びせてしまうので、ガムテープを試して効果が無ければ超音波を検討しようと思います。
参考にしてくださいね。
なお、こちらの資料も参考になると思います。
ガムテープを使った猫よけ効果のまとめ
- ガムテープは効果抜群
- お手軽、簡単、コスパが良い
- すぐに実行でき、誰でも簡単にできる
- 猫との知恵比べになるかも
- 交換頻度が高い
- 風で飛ばされる可能性がある
- 効果が無ければ超音波も検討
いかがだったでしょうか。
お庭やバイクのシートにうんちやおしっこされて困っている方、ぜひ試してみてくださいね。
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