「Amazon(アマゾン)のサイトが突然英語表記になってしまった…」「スマホのAmazonアプリが英語表示で使いづらい…」このような経験はありませんか?
実は、Amazonが英語表示になるのには複数の原因があり、それぞれに対応する解決法が存在します。本記事では、Amazonが英語表記になる原因を詳しく解説し、日本語表示に戻す具体的な方法を紹介します。
【この記事でわかること】
- Amazonが英語表示になる主な3つの原因
- ブラウザ設定で簡単に日本語に戻す方法
- Amazonアカウント側の言語設定変更手順
- スマホアプリの英語表示を修正する設定
- VPN利用時に起こりがちな問題と解決策
「アマゾン英語表記」や「amazon英語表記になる」といった状況で悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。簡単な設定変更で解決できることがほとんどです。
なぜAmazonが突然英語表示になるの?
まずは、Amazonのサイトやアプリが英語表示になってしまう主な原因について解説します。2025年現在、以下の3つが主な原因として考えられます。
- ブラウザの言語設定が英語優先になっている
- Amazonアカウント側の言語設定が変わっている
- VPNやプロキシを使用していて、地域が海外と判定されている
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
公式ヘルプが示す言語自動切替の仕組み【2025-04-15 更新】
Amazonの公式ヘルプによると、サイトの表示言語は主に次の要素によって自動的に決定されます。
お客様が使用しているブラウザの言語設定、お住まいの地域、および以前にAmazonサイトで選択した言語設定に基づいて、表示言語が自動的に設定されます。
出典:Amazon.co.jpヘルプ&カスタマーサービス(2025年4月15日時点)
この公式説明から分かるように、Amazonの表示言語は単一の要素ではなく、複数の要因によって決定されています。特に初めてAmazonにアクセスする際や、別のデバイスからログインした場合は、ブラウザの言語設定が優先されることが多いです。
ブラウザ既定言語が優先されるケース
ブラウザの言語設定は、Webサイトがどの言語で表示されるべきかを伝える重要な情報です。特に以下のケースでは、ブラウザの言語設定が強く影響します:
- 新しいブラウザでAmazonにアクセスした場合
- Cookieを削除した後に再アクセスした場合
- シークレットモード(プライベートブラウジング)でアクセスした場合
- 別のデバイスから初めてログインした場合
これらの状況では、ブラウザが「私は英語のコンテンツを優先します」とAmazonに伝えてしまうため、英語表示になることがあります。特に英語圏の製品(WindowsやMacなど)を購入したときのデフォルト設定がそのまま残っていると、意図せず英語優先になっていることがあります。
VPN・プロキシ利用で海外サイトへリダイレクトされる理由
VPN(仮想プライベートネットワーク)やプロキシサーバーを利用している場合、IPアドレスが海外のものとして認識され、自動的に対応する国のAmazonサイトにリダイレクトされることがあります。
この場合、VPN接続を一時的に無効にするか、日本のサーバーを選択することで解決できることがほとんどです。Amazon公式も、通常の利用においてはVPNやプロキシを介さない直接接続を推奨しています。
ブラウザ設定を変更する手順は?
最も一般的な解決策は、ブラウザの言語設定を確認・変更することです。主要ブラウザごとの設定方法を紹介します。
Chromeでの言語優先順位の確認と変更
Google Chromeは世界で最も使われているブラウザです。Chromeで言語設定を確認・変更する手順は以下の通りです:
- Chromeの右上にある「︙」(メニューボタン)をクリックします。
- 表示されたメニューから「設定」を選択します。
- 左側のメニューから「詳細設定」を展開し、「言語」をクリックします。
- 「言語」セクションで「日本語」が一番上にあることを確認します。もし日本語がなければ「言語の追加」から追加します。
- 日本語の項目の右側にある「︙」をクリックし、「一番上に移動」を選択します。
この設定により、Chromeは日本語を第一優先言語としてWebサイトに伝えるようになります。設定変更後、Amazonを再読み込みすると日本語表示に戻ることが期待できます。
Edge/Safariでの日本語追加方法
Microsoft EdgeとSafariも多くのユーザーに利用されているブラウザです。それぞれの言語設定方法を紹介します。
Microsoft Edgeの場合:
- Edge右上の「…」(メニューボタン)をクリックします。
- 「設定」を選択します。
- 左側のメニューから「言語」をクリックします。
- 「優先言語」セクションで「日本語」が最上位にあることを確認します。
- もし日本語がなければ「言語の追加」から追加し、追加後に上矢印ボタンで最上位に移動します。
Safariの場合(Mac):
- 「Safari」メニューから「環境設定」を選択します。
- 「一般」タブをクリックします。
- 「優先する言語」のプルダウンメニューから「編集」を選択します。
- 言語の一覧で「日本語」を最上位にドラッグします。
- 「OK」をクリックして変更を保存します。
これらの設定により、ブラウザはWebサイトに対して「日本語を優先的に表示してください」と伝えるようになります。
設定を反映させるためのキャッシュクリア手順
言語設定を変更しても即座に反映されないことがあります。その場合は、ブラウザのキャッシュをクリアすることで設定が適用されることがあります。
Chrome/Edgeでのキャッシュクリア:
- キーボードで「Ctrl + Shift + Delete」(Macでは「Command + Shift + Delete」)を押します。
- 時間の範囲を「すべての期間」に設定します。
- 「Cookieと他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
- 「データを削除」または「クリア」ボタンをクリックします。
Safariでのキャッシュクリア(Mac):
- Safariメニューから「環境設定」を選択します。
- 「プライバシー」タブをクリックします。
- 「Webサイトデータを管理」をクリックします。
- 「すべてを削除」をクリックするか、Amazon関連のサイトを選択して削除します。
キャッシュをクリアした後、Amazonを再読み込みすることで、更新された言語設定が適用されるはずです。
Amazonアカウント側のLanguage設定はどこ?
ブラウザ設定を変更しても英語表示が改善されない場合は、Amazon自体の言語設定を確認する必要があります。Amazonアカウント側の言語設定は、ブラウザ設定より優先されることがあります。
PC版サイトの言語ドロップダウンを開く方法
PC版Amazonサイトでは、画面上部または下部に言語選択のドロップダウンメニューがあります。以下の手順で言語設定を変更できます:
- Amazonのサイト(英語表示されていても操作可能)にアクセスします。
- 画面下部にスクロールします。
- フッター部分に地球儀アイコンと現在の言語設定(例:「English」)が表示されているリンクを探します。
- クリックしてドロップダウンメニューを開きます。
- 「日本語」を選択します。
この操作により、Amazonはあなたのアカウントの言語設定を日本語として保存します。次回以降のアクセスでも日本語表示が維持されるはずです。
スマホブラウザでの「glanguage」パラメータ確認
スマホのブラウザからAmazonにアクセスしている場合、URLに「glanguage」というパラメータが含まれていることがあります。これはAmazonが表示言語を指定するためのパラメータです。
この場合、URLから「?glanguage=en_US」部分を削除して再アクセスするか、「?glanguage=ja_JP」に変更することで日本語表示に戻すことができます。また、Amazon内の言語設定を変更すると、このパラメータは自動的に更新されます。
公式ガイドライン「Language Preferences」を引用
Amazonの公式ガイドラインには、言語設定に関する詳細な情報が記載されています。「Language Preferences」についての公式な説明を引用します。
あなたの言語設定は各デバイスごとに保存され、アカウント全体に適用されます。言語設定を変更すると、すべてのAmazonセッションとデバイスで更新されるまでに最大24時間かかる場合があります。
出典:Amazon.co.jp ヘルプ&カスタマーサービス – 言語設定について(2025年4月15日時点)
この説明から、言語設定の変更がすべてのデバイスに即座に反映されるわけではないことがわかります。最大24時間程度の遅延が生じる可能性がありますので、設定変更後もしばらく英語表示が続く場合は、時間をおいて再確認してみましょう。
スマホアプリが英語になるのを防ぐ方法は?
PCのブラウザだけでなく、スマホのAmazonアプリも英語表示になることがあります。スマホ特有の設定について解説します。
iOSの地域と言語をチェックする
iPhoneやiPadでは、デバイス自体の言語設定がアプリの表示言語に影響します。以下の手順で確認・変更できます:
- 「設定」アプリを開きます。
- 「一般」をタップします。
- 「言語と地域」をタップします。
- 「iPhone言語」が「日本語」になっていることを確認します。
- 「地域」が「日本」になっていることを確認します。
これらの設定がアプリの言語表示に直接影響します。特に「地域」設定は、アプリがどの国のサービスとして動作するかの判断材料となります。
Androidのシステム言語とアプリ設定を合わせる
Android端末では、システム言語とアプリ個別の言語設定を確認する必要があります。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「システム」または「一般管理」をタップします(機種によって名称が異なります)。
- 「言語と入力」をタップします。
- 「言語」で「日本語(日本)」が最上位になっていることを確認します。
さらに、Amazonアプリ自体の言語設定も確認できます:
- Amazonアプリを開きます。
- 右下の「メニュー」または「その他」をタップします。
- 「設定」をタップします。
- 「国と言語」をタップして、「日本語」を選択します。
Android端末は種類が多く、メーカーによってUIが異なるため、設定画面の名称や階層が上記と異なる場合があります。その場合は「言語」というキーワードで設定内を検索してみてください。
強制ログアウト→再ログインで解消する手順
アプリの言語設定が正しいにもかかわらず英語表示が続く場合は、強制ログアウトして再ログインすることで解決することがあります。
- Amazonアプリを一度完全に終了します(バックグラウンドからも削除)。
- アプリを再起動します。
- 「メニュー」→「設定」→「ログアウト」の順にタップします。
- アプリを再び終了し、再起動します。
- 日本語でログイン画面が表示されることを確認し、アカウント情報を入力してログインします。
この方法は、アプリ内のキャッシュや一時的な設定の問題を解消するのに効果的です。特にアプリのアップデート後に言語表示が変わった場合に試してみる価値があります。
Cookieとキャッシュのリセットだけで直る?
ブラウザのCookieとキャッシュをリセットするだけで問題が解決することもあります。この方法は特に、一時的な表示の問題に効果的です。
言語情報を保持するAmazonのCookie名称
Amazonは言語設定を含むいくつかのCookieを使用しています。主に以下のCookieが言語設定に関連しています:
- session-id – セッション情報を管理
- i18n-prefs – 国際化設定(言語や通貨など)を保存
- lc-main – 主要な言語設定を保存
これらのCookieが何らかの理由で正しく設定されていない場合、表示言語に影響する可能性があります。Cookieを削除すると、これらの設定がリセットされ、ブラウザの言語設定に基づいて再設定されます。
1分でできるキャッシュ削除フロー
ブラウザのキャッシュとCookieを素早く削除する方法を紹介します:
1 ブラウザのショートカットキーを使用します:
- Chrome/Edge:Ctrl+Shift+Delete(Macの場合はCommand+Shift+Delete)
- Firefox:Ctrl+Shift+Delete(Macの場合はCommand+Shift+Delete)
- Safari:Option+Command+E(Cookieの場合はさらに設定画面へ)
2 表示される画面で「Cookieとサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」を選択します。
3 期間を「過去1時間」または「すべての期間」に設定します。
4 「データを削除」または「クリア」ボタンをクリックします。
5 ブラウザを再起動し、Amazonにアクセスします。
この操作後、再度Amazonにアクセスすると、ブラウザの言語設定に基づいて表示言語が設定されます。日本語が優先言語になっていれば、日本語表示になるはずです。
「詳しい設定はこちら」アンカーの内部リンク設置ポイント
より詳細なブラウザ設定やCookieの管理については、以下の内部リンクから確認できます:
これらのリンクでは、お使いのブラウザに応じたより詳細な設定方法や、特定のサイトのCookieだけを管理する方法などを解説しています。
VPN・プロキシを使う場合の安全な設定は?
VPNやプロキシサーバーを使用しながらAmazonを日本語で利用したい場合の設定について解説します。
VPNサーバー所在地で言語が変わるしくみ
VPNを使用すると、あなたのIPアドレスはVPNサーバーのものに変わります。Amazonなどの多くのWebサイトは、このIPアドレスから地域を判断し、適切な言語や地域のコンテンツを表示します。
例えば、アメリカのVPNサーバーを経由してAmazonにアクセスすると、システムはあなたがアメリカから接続していると判断し、Amazon.com(米国版)の英語表示に切り替わることがあります。
この問題を解決するには、以下の方法があります:
- 日本のVPNサーバーを選択する
- Amazon利用時だけVPNを一時的に無効にする
- Amazonアカウントの言語設定を明示的に「日本語」に設定する
Amazon利用規約が推奨するアクセス環境
Amazonの利用規約によると、サービスへのアクセスに関して以下のような推奨環境が示されています。
Amazonのサービスは、通常のインターネット接続環境でのご利用を想定しています。セキュリティソフトウェアやプロキシサーバー等を介したアクセスにより、一部の機能が正常に動作しない可能性があります。
出典:Amazon.co.jp 利用規約(2025年4月15日時点)
つまり、VPNやプロキシを使用すること自体は禁止されていませんが、一部の機能に影響が出る可能性があることを理解しておく必要があります。特に重要なのは、VPNを使用する場合でも、Amazon.co.jpに正しくアクセスできるようにすることです。
スムーズに切替できるDNSキャッシュクリア
VPNの切り替え時にAmazonの表示が正しく更新されない場合は、DNSキャッシュをクリアすることが効果的です。DNSキャッシュとは、ドメイン名とIPアドレスの対応関係を一時的に保存しておく仕組みです。
Windowsの場合:
- コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。
- 「ipconfig /flushdns」と入力して実行します。
- 「DNSリゾルバーキャッシュは正常に消去されました。」というメッセージが表示されます。
Macの場合:
- ターミナルを開きます。
- 「sudo killall -HUP mDNSResponder」と入力します。
- 管理者パスワードを入力して実行します。
DNSキャッシュをクリアした後、ブラウザを再起動してAmazonにアクセスすると、VPNの設定に応じた適切な言語設定が適用されるはずです。
それでも直らないときの問い合わせ先は?
上記のすべての方法を試しても問題が解決しない場合は、Amazonカスタマーサービスに問い合わせることができます。
チャットサポートの呼び出し方と待ち時間の目安
Amazonのチャットサポートは、言語表示の問題にも対応してくれます。アクセス方法は以下の通りです:
- Amazon.co.jpにアクセスします(英語表示でも操作可能です)。
- ページ下部の「ヘルプ」または「Help」をクリックします。
- 「お問い合わせ」または「Contact Us」をクリックします。
- 「チャットを開始」または「Start chatting」を選択します。
2025年現在、Amazonのチャットサポートの平均待ち時間は1〜5分程度です。ただし、セール期間や繁忙期には待ち時間が長くなることがあります。
チャットサポートでは日本語対応のオペレーターが問題解決をサポートしてくれます。言語表示の問題は頻繁に報告されるものなので、スムーズに対応してもらえるでしょう。
問い合わせ時に準備しておくべき情報一覧
スムーズな対応を受けるために、以下の情報を事前に準備しておくと良いでしょう:
- Amazonアカウントのメールアドレス
- 使用しているデバイスとOSのバージョン
- 使用しているブラウザとバージョン(アプリの場合はアプリのバージョン)
- 問題が発生した日時
- これまでに試した解決策
- 可能であれば、画面のスクリーンショット
これらの情報を事前に用意しておくことで、サポート担当者は素早く問題を理解し、適切な解決策を提案できます。
「手順をくわしく見る」内部リンクの効果的な置き方
より詳細なカスタマーサポートへの問い合わせ方法や、特定の状況に応じた対応方法については、以下の内部リンクから確認できます:
これらのリンクでは、電話サポートやメールサポートの利用方法、アプリ特有の設定変更方法などを詳しく解説しています。
まとめ:Amazonが英語表示になる原因と解決法
この記事では、Amazonが英語表示になる主な原因と、それを日本語表示に戻す方法を詳しく解説しました。要点をまとめると:
主な原因:
- ブラウザの言語設定が英語優先になっている
- Amazonアカウント側の言語設定が変わっている
- VPNやプロキシ使用によるIPアドレスの地域誤認
解決方法:
- ブラウザの言語設定で日本語を最優先に設定する
- Amazonサイト内の言語設定を日本語に変更する
- CookieとキャッシュをクリアしてAmazonに再アクセスする
- VPNを使用している場合は日本のサーバーを選択するか一時的に無効にする
- スマホアプリの場合はデバイスの言語設定を確認し、必要に応じてログアウト・再ログインする
これらの方法を試してもなお問題が解決しない場合は、Amazonのカスタマーサポートに問い合わせることで、個別の状況に応じた解決策を得ることができます。
Amazonの英語表示は頻繁に発生する問題ですが、この記事で紹介した手順に従えば、ほとんどのケースで簡単かつ安全に解決できます。ショッピングを日本語で快適に楽しみましょう!
ブラウザの詳細設定について
各ブラウザには、言語設定以外にも表示に影響する様々な設定があります。ここでは、主要ブラウザの詳細設定について解説します。
Chromeの詳細設定
Google Chromeでは、言語設定の他にも以下の設定が表示言語に影響することがあります:
- 翻訳設定: 「設定」→「詳細設定」→「言語」→「翻訳」で、自動翻訳の設定を確認できます。「常に翻訳しない言語」に日本語が含まれていないことを確認しましょう。
- サイト設定: 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サイト設定」→「その他のコンテンツ設定」→「言語」で、特定のサイトの言語設定を確認できます。
Edgeの詳細設定
Microsoft Edgeでは、以下の設定も確認しましょう:
- 翻訳設定: 「設定」→「言語」→「Webページの翻訳」で、自動翻訳の設定を確認できます。
- プロファイル設定: 複数のプロファイルを使用している場合、各プロファイルで言語設定が異なる可能性があります。
Safariの詳細設定
Safariでは、以下の設定も確認できます:
- Webサイト設定: 「Safari」→「環境設定」→「Webサイト」→「言語」で、特定のサイトの言語設定を確認できます。
- プライバシー設定: 「Safari」→「環境設定」→「プライバシー」→「Webサイトのトラッキング」の設定が言語の自動検出に影響することがあります。
Cookieの管理と設定について
Cookieは、Webサイトがユーザーの設定や好みを記憶するために使用する小さなデータファイルです。Amazonの言語設定もCookieによって保存されています。
特定のサイトのCookieだけを削除する方法
すべてのCookieを削除するのではなく、Amazonのみのキャッシュとcookieを削除したい場合は、以下の手順で行えます:
Chrome/Edgeの場合:
- ブラウザのアドレスバーに「chrome://settings/siteData」または「edge://settings/siteData」と入力します。
- 検索ボックスに「amazon」と入力します。
- 表示されたAmazon関連のサイトのCookieを選択し、削除します。
Firefoxの場合:
- 「メニュー」→「オプション」→「プライバシーとセキュリティ」を開きます。
- 「Cookie」セクションの「データを管理」をクリックします。
- 検索ボックスに「amazon」と入力し、表示されたCookieを選択して削除します。
Safariの場合:
- 「Safari」→「環境設定」→「プライバシー」を開きます。
- 「Webサイトデータを管理」をクリックします。
- 検索フィールドに「amazon」と入力し、表示されたデータを選択して削除します。
Cookieポリシーとプライバシー
Amazonが使用するCookieについては、Amazonのプライバシーポリシーに詳細が記載されています。基本的に、Cookieは以下の目的で使用されています:
- ユーザー設定(言語や通貨など)の保存
- ログイン状態の維持
- 買い物かごの内容の保存
- パーソナライズされたレコメンデーションの提供
Cookieをすべて拒否するようにブラウザを設定すると、Amazonの一部の機能が正常に動作しなくなる可能性があります。そのため、Amazonを快適に利用するには、少なくとも必要最低限のCookieを許可することをおすすめします。
カスタマーサポートの連絡先一覧
Amazonカスタマーサービスには、以下の方法で問い合わせることができます:
チャットサポート
24時間365日対応しており、最も素早く対応を受けられる方法です。
- Amazon.co.jpにアクセスします。
- ページ下部の「ヘルプ」をクリックします。
- 「お問い合わせ」をクリックします。
- 「チャットを開始」を選択します。
電話サポート
複雑な問題や詳細な説明が必要な場合は、電話サポートが便利です。
- Amazon.co.jpにアクセスします。
- ページ下部の「ヘルプ」をクリックします。
- 「お問い合わせ」をクリックします。
- 「電話」を選択します。
- 表示される電話番号に発信するか、「お電話ください」を選択して折り返し電話を受けます。
メールサポート
急を要しない質問や、文字での記録を残したい場合に適しています。
- Amazon.co.jpにアクセスします。
- ページ下部の「ヘルプ」をクリックします。
- 「お問い合わせ」をクリックします。
- 「Eメール」を選択します。
- フォームに必要事項を入力して送信します。
メールでの問い合わせは、通常24時間以内に返信されます。
アプリ特有の問題とその解決法
Amazonアプリには、ブラウザ版とは異なる特有の問題や設定があります。ここでは、アプリ特有の問題とその解決方法を解説します。
アプリのキャッシュをクリアする
アプリのキャッシュが原因で表示言語に問題が生じることがあります。キャッシュをクリアする手順は以下の通りです:
iOSの場合:
- 「設定」アプリを開きます。
- 下にスクロールして「Amazon」を探して選択します。
- 「ストレージ」をタップします。
- 「App内のデータを削除」または「キャッシュを削除」をタップします。
Androidの場合:
- 「設定」アプリを開きます。
- 「アプリ」または「アプリと通知」をタップします。
- 「Amazon」を探して選択します。
- 「ストレージ」をタップします。
- 「キャッシュを削除」をタップします。
アプリを再インストールする
それでも問題が解決しない場合は、アプリを完全に削除してから再インストールすることで解決することがあります:
iOSの場合:
- Amazonアプリのアイコンを長押しします。
- 「削除」または「X」をタップします。
- 確認メッセージが表示されたら「削除」をタップします。
- App Storeを開き、「Amazon」を検索して再インストールします。
Androidの場合:
- 「設定」→「アプリ」→「Amazon」を選択します。
- 「アンインストール」をタップします。
- 確認メッセージが表示されたら「OK」をタップします。
- Google Play ストアを開き、「Amazon」を検索して再インストールします。
アプリの通知言語が異なる場合
アプリ内の表示は日本語でも、通知が英語で届くことがあります。これを解決するには:
- アプリ内の「設定」→「通知設定」で言語を確認・変更する
- アプリを最新バージョンにアップデートする
- デバイスの通知設定で言語を確認する
これらの設定を確認・変更することで、アプリの通知も日本語で受け取ることができるようになります。
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