子どもの給食エプロン忘れ、親の対応は?

給食当番を忘れがちな子どもに、「給食エプロンは?」と尋ねることがあります。

数週間洗濯されていない場合、ランドセルの中に紛れている可能性を疑います。

日曜日に翌週の準備をしていた際、ランドセルから給食エプロンが出てきた時には頭を抱えますね。

では、給食エプロンを持ち帰り忘れた場合、どうすればよいでしょうか?

洗濯した給食服を忘れた時の対処法や、他の家庭の対応について調べてみました。

洗濯済みの給食エプロンを子どもが忘れたら、学校へ持っていくべき?

給食エプロンを家に持ち帰った翌朝は、体操着や上履き、ハンカチ・ティッシュと一緒に準備をチェックします。

「給食袋も持った?」と確認します。

でも、登校後に部屋を片付けていたら、給食袋が残っていることに気づくことがあります。

その時、私は忘れ物を届けることが教育上良くないのではないかと考えました。

悩んだ末、結局エプロンがないと困るのは次の当番の子だと気づき、午前中に学校に届けることにしました。

ただ、学校に届けられる人ばかりではありません。

急いで出勤しなければならない時や、家族全員が病気で外出できない場合もあります。

そんな時のために、多くの学校には予備のエプロンがあり、先生が用意してくれます。

必ず届ける必要はありませんが、予備のエプロンを洗濯する手間もあるので、届けられるなら届けた方が良いでしょう。

週末に給食エプロンを忘れたら、どうなる?

持って行く時は親が確認できますが、持ち帰る時は先生が注意してくれないと忘れがちです。

「あ、忘れちゃった…」と思った時に考えること。

学校が開いている時間に取りに行っても大丈夫?

学校が開いていれば取りに行っても大丈夫ですが、事前に電話で確認することをお勧めします。

学校によってはルールがあるかもしれません。

小学校によっては、登下校中に忘れ物に気づいても戻ってはいけないルールがあります。

これは、途中で事故に遭うリスクや一人歩きの危険性を考慮したものです。

下校途中で気づいた場合は、一度帰宅してから親と一緒に学校に行くことになります。

土日など学校に連絡できない時間に気づいたら

月曜日に先生に連絡帳を通じて事情を伝え、汚れた給食エプロン(または予備)で当番を務め、その日に持ち帰ったものを洗濯して火曜日に持たせるのが良いでしょう。

汚れたエプロンは忘れた子が持ち帰り、当番は予備のエプロンを使用するクラスもありますので、ルールは担任や学校によって異なります。

持ち帰り忘れた給食エプロンは先生が洗濯してくれる?

中には、給食エプロンの持ち帰り忘れを自分のせいと考え、自宅で洗濯してくれる先生もいるようです。

もしそうであればとてもありがたいですが、家族に任せていないかと心配になります。

次の週も汚れたエプロンを使用することになる

次の週も汚れたエプロンを使用するのは、ほとんど月曜日だけのことです。

衛生的に疑問が残りますが、予備のエプロンがない場合はそうなるかもしれません。

通常は予備のエプロンが用意されていますが、担任によってルールが異なるようです。

汚れたものを一週間使わせるケースは聞いたことがありませんが、もしそうなっている場合は、連絡帳で相談すると良いでしょう。

持ち帰るのを忘れると次の週も給食当番になる?

学校によってはこの方式もあるようです。

中には、その子だけでなく、同じ班で当番をしていた子全員が影響を受ける場合もあります。

これはやめてほしいですね…。

子どもたちの関係が悪化しないように気をつけたいものです。

給食エプロンを家に忘れた場合、予備は学校にある?

多くの学校には予備がありますが、使うかどうかは担任の先生次第です。

予備のない学校もあり、給食エプロンを忘れた子がエプロンなしで配膳したという話も聞きます。

ただし、それが担任の先生が予備を渡さなかったためなのか、もともとなかったのかは不明です。

給食エプロンは髪や私服についたほこりや汚れが食べ物に入らないように着用されるので、予備を渡さない担任の先生がいたら驚きます。

給食エプロンを忘れたら届ける?子どもが持ち帰り忘れた場合のまとめ

週末に洗った給食エプロンをお子さんが忘れた場合は、できるだけ届けてあげると、予備の洗濯の手間が省けて楽です。

届けられない場合でも、予備があることが多いので、無理をする必要はありません。

持ち帰りを忘れた場合は、まず学校のルールを確認してから行動しましょう。

予備の有無によっても学校の対応は異なります。