ディズニーを訪れる際、多くの方が手荷物検査について心配するかもしれません。
ディズニーランドやディズニーシーでは、食べ物の持ち込みが禁止されていますが、その他のアイテムについてはどうでしょうか?
例えば、ヘアスプレー用のケープや日焼け止めスプレーの持ち込みについても制限があるのでしょうか?
また、ヘアアイロンを使用したり、ヘアスタイルを整えたい場合、園内にはパウダールームなどの整容スペースがあるのでしょうか?
ディズニーランドでは缶や瓶の持ち込みが禁止されていますが、ヘアスプレー用のケープや日焼け止めスプレーは持ち込みが可能です。
ヘアアイロンについても持ち込みはできますが、パーク内にはコンセントを利用できるパウダールームやトイレは存在しません。
そのため、ヘアアイロンを使用したい場合は、充電式のものを持参するのが良いでしょう。
ディズニーでの充電式ヘアアイロンの利用方法とメイク直しの場所
ディズニーランドやディズニーシー内で身だしなみを整える場所はなかなか見つけるのが難しいです。
イクスピアリにはパウダールームがありますが、残念ながらコンセントは利用できません。
園内のトイレもコンセントがなく、鏡はトイレの入り口付近にしかありません。
そのため、トイレでは身だしなみを整えるのは難しく、確認程度しかできないでしょう。
では、パーク内でヘア・メイク直しをする最適な場所はどこでしょうか?
ヘアアイロンは持ち込み可能ですが、コンセントがないため、充電式のヘアアイロンを使用するのがオススメです。
身だしなみを整えるための場所としては、園内のベンチが唯一の選択肢です。
ショーやパレードを待っている間にメイクや髪の手入れをする方も多いです。
人前での身だしなみ直しに抵抗があるかもしれませんが、現状ではこれが最善の方法です。
また、ディズニーの駐車場にあるトイレにもコンセントや鏡はありません。
多くの人が自家用車や夜行バス内で身だしなみを整えた後にディズニーに入園しています。
電車で訪れる場合は、舞浜駅のトイレや周辺のカフェのトイレを利用する手もありますが、こちらにもコンセントはなく、一般の利用者もいるため譲り合って使う必要があります。
ディズニーを訪れる際には、長時間持続するメイクや髪型にしておくことをおすすめします。
キープ力のあるマスカラや落ちにくいリップを使用し、ヘアスプレーで髪型が崩れないようにしてからディズニーに入場するのが良いでしょう。
ディズニーの荷物検査での禁止アイテムと持ち込み可能な例。制汗スプレーや日焼け止めスプレーの取り扱いについて
ディズニーでは、すべてのゲストが快適に楽しめるように、手荷物検査を徹底しています。
食べ物の持ち込みは原則として禁止されていますが、小さなお菓子などは許可されています。
待ち時間中に軽食を持っていると便利ですね。
缶や瓶の持ち込みは禁止されていますが、ペットボトルは持ち込むことができます。
制汗スプレーや日焼け止めスプレーは缶入りですが、持ち込みが許可されています。
ただし、スプレー缶は直射日光に当たると内部のガスが膨張し、破裂する可能性があるため、バッグにしっかりと収納しておくことが重要です。
ベビーカーなどに置いておく場合も、十分に注意が必要です。
まとめ
ディズニーを訪れる際には、おしゃれを楽しみたい気持ちがあると思います。
しかし、ディズニー内には身だしなみを整える専用の場所がなく、トイレには入り口に大きな鏡があるだけです。
ヘアアイロンは持ち込むことができますが、園内にはコンセントがないため、充電式のヘアアイロンを持参することをおすすめします。
ディズニーでは缶や瓶の持ち込みが禁止されていますが、ヘアスプレーや制汗スプレー、日焼け止めスプレーの持ち込みは許可されています。
ただし、これらを長時間直射日光にさらさないように注意してください。
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